指導士更新
指導士の更新
指導士の認定期間は5年とし、5年毎に認定を更新する指導士の更新は認定士更新と同時に行う
- 【更新条件】 詳細は規則15条・細則8条・11条
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- 学術活動に関する単位数は認定士更新に必要な50単位以上に加えて20単位
計70単位以上を必要とする(そのうち最低40単位は、日本人類遺伝学会への出席あるいは日本人類遺伝学会・臨床細胞遺伝学セミナー参加により取得すること) - 核型分析、核型最終確認、結果解釈作成、報告書作成等に関わる染色体検査の実施による単位は最大20単位認める
- 研修者(自施設、外部)の研修実績を30単位認める(研修者の受験時の研修証明書で確認)。研修開始後1年経過でそのうち10単位を申請可能。
- 所属施設や関連施設における臨床細胞遺伝学に関する活動実績
- 細胞遺伝学に関連する社会貢献活動
- 学術活動に関する単位数は認定士更新に必要な50単位以上に加えて20単位
【手続き時期】
対象者には事務局より連絡(更新年の前年末頃)致します
1月15日〜3月15日更新申請書類一式を事務局に提出してください
【更新申請書類】
指導士更新申請書はこちらからダウンロードをお願いします。(Word)(PDF)
染色体検査の実践記録 [指導士更新用]はこちらからダウンロードをお願いします。(Excel)(PDF)
※2015年、2016年規約改訂により更新のための学術活動について変更がありますのでご注意ください。
指導士委嘱期間 |
更新適用内容 細則第8条に定めた学術活動による単位内容について |
2012年4月1日〜2017年3月31日 2013年4月1日〜2018年3月31日 |
70単位 特に必須単位はない |
2014年4月1日〜2019年3月31日 2015年4月1日〜2020年3月31日 |
70単位 最低20単位 日本人類遺伝学会出席への出席あるいは日本人類遺伝学会・臨床細胞遺伝学セミナー参加により取得 |
2016年4月1日〜2021年3月31日 | 70単位 最低40単位 日本人類遺伝学会出席への出席あるいは日本人類遺伝学会・臨床細胞遺伝学セミナー参加により取得 |
指導士更新に関する制度規則 細則
規則 第15条 指導士の認定期間は5年とし, 5年毎に申請により認定を更新する。資格の更新条件及び手続きは, 別に定める。
細則 第8条 規則第3条第3号,第14条第3項に定める単位取得の対象となる学術活動については原則として,以下のとおりとする.
単位数 |
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日本人類遺伝学会大会出席 | 10(各大会毎) |
委員会が認めた遺伝医学・細胞遺伝学・検査医学関連の諸学会出席 | 5(各学会毎) |
(上記各学会で臨床細胞遺伝学に関する演題を筆頭で発表した場合は単年度ごとに最大5単位を加算できる.委員会にて評価) | |
その他の学会における臨床細胞遺伝学に関連する演題の発表 | 5(各学会毎,委員会にて評価) |
日本人類遺伝学会・臨床細胞遺伝学セミナー参加 | 10(各研修会毎) |
日本人類遺伝学会・遺伝医学セミナー参加 | 10(各研修会毎) |
日本人類遺伝学会・遺伝医学セミナー入門コース参加 | 8(各研修会毎) |
委員会が認めた日本人類遺伝学会大会のEducaiton Program | 2(1大会あたり最大6単位) |
臨床細胞遺伝学に関する専門単位の研修集会出席 | 5(各研修会毎,委員会にて評価) |
専門単位の研修集会出席 | 3(各研修会毎,委員会にて評価) |
専門誌への臨床細胞遺伝学に関する論文掲載(筆頭者) | 10(各論文毎) |
専門誌への臨床細胞遺伝学に関連する論文掲載(共著者) | 3(各論文毎,委員会にて評価) |
臨床細胞遺伝学に関する特別講演,教育講演,セミナー・研修会等の講師 | 5(各行事毎,委員会にて評価) |
細則 第11条 規則第15条に定める指導士の認定更新については,次の各号に掲げる事項を記載した必要書類を認定士の資格更新時に同時に提出することにより,委員会にて5年毎に再評価する.-
- 5年間に取得すべき学術活動に関する総単位数は,本細則第8条に定める認定士としての更新に必要な50単位以上に加えて20単位,計70単位以上を必要とする。核型分析、核型最終確認,結果解釈作成,報告書作成等に関わる染色体検査の実践による単位は最大20単位認める.そのうち最低40単位は,日本人類遺伝学会への出席あるいは日本人類遺伝学会・臨床細胞遺伝学セミナー参加により取得すること.※更新年度により要件が異なります.
研修者(自施設,外部研修者)の指導実績によって30単位を認める(認定士試験時に提出された研修証明書をもって確認).なお研修開始届提出後1年経過をもってそのうちの10単位分を予め認めてよいこととする. - 所属施設や関連施設における臨床細胞遺伝学に関する活動実績(染色体検査実施,教育的行事での役割,施設内標準手順作業書の策定,研究 等)
- その他,細胞遺伝学に関連する社会貢献活動など
- 5年間に取得すべき学術活動に関する総単位数は,本細則第8条に定める認定士としての更新に必要な50単位以上に加えて20単位,計70単位以上を必要とする。核型分析、核型最終確認,結果解釈作成,報告書作成等に関わる染色体検査の実践による単位は最大20単位認める.そのうち最低40単位は,日本人類遺伝学会への出席あるいは日本人類遺伝学会・臨床細胞遺伝学セミナー参加により取得すること.※更新年度により要件が異なります.
委員会で認めた学会・セミナーはこちら
【提出先】
※事務局が移転しましたので郵送先にご注意ください
〒330-8777
埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2
埼玉県立小児医療センター 遺伝科内
臨床細胞遺伝学認定士制度委員会
TEL 048-601-2200 Fax 048-601-2249
e-mail sc.iden@saitama-pho.jp